水着などを着ることも多い夏のシーズン。普段は見えない内ももが気になっていませんか?内もものたるみをなくすには、鍛えること(筋トレ)しかありません。いろいろな練習方法がありますが、内ももは鍛えづらいのが難点です。本記事では、内もも(内転筋)に効く自重トレーニングをご紹介します。少しきつい練習ですが、内ももを意識しやすいのでぜひ試してみてください。
骨盤は上げすぎないのがポイント
このトレーニングでは、体幹そしてあまり使うことがない内もも(内転筋)を使うことができます。特にステップ3は最初はうまくできないことが多いかもしれません。軽減方法など取り入れながらトライすることが大切です。また下半身に効くだけでなく腕の力も必要になります。それぞれの部位を意識することで効果もアップします。
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1プランクからスタートしましょう
まずはプランクの体勢から始めます。下腹に力を入れて、身体が一枚の板のように真っ直ぐにしましょう。首をすくめないように両腕で床を力強くプッシュします。
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2片膝を同じ側の脇腹に近づけます
プランクポーズから片方の膝を曲げ、同じ側の脇または胸に近づけます。伸ばした脚はかかとを上げて身体を前方にぐっと押し出します。身体の体重を前方へかけるようにしましょう。肘が過信展になることがあるので、肘はピーンと伸ばしすぎず少しだけ曲げるような気持ちで余裕を持たせてください。その方が腕の三頭筋も使うことができます。
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3足を逆側の腕に近づけます
ここからが本番です。胸や脇に近づけた膝の脚を逆サイドに伸ばします。最初は難しいので、膝を曲げたまま逆側の脇に近づけて見るだけでも大丈夫です。それができるようになったら、そこから膝を伸ばして逆側の肘に近づけるようにします。足が落ちてしまいやすいのですが、内ももに力を入れてかかとをアップしてください。この時、内ももを意識するのが大切です。
数秒キープしたら、そのまますねを床に下ろして鳩のポーズなどを行うのもおすすめです。逆サイドも同じように行いましょう。
ポイント
- 内ももを意識する
- 下腹に力を入れる
- 肘は少し余裕を持つ
- かかとを上げて前体重に