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「マインドフルネス」にクローズアップ!座禅、瞑想、ヨガとの関係

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ヨガに限らず、最近「マインドフルネス」という言葉をよく聞くようになりました。「スピリチュアル?」「自己啓発?」なんとなくイメージはありますが……いまひとつわからないという人も多いでしょう。そんな「マインドフルネス」の内容ややり方、ヨガとの関係について調べてみました。いろいろな認識があると思いますから、ひとつの意見として読んでいただければと思います。

「マインドフルネス」とは?

「マインドフルネス(maidfulness)」は、そもそも仏教用語の「サマ・サティ(落ち着いた心の状態)」に由来するといわれています。「なににもとらわれず、意識せず、ただ観ること」というのがその意味。「”今”にただ集中している状態」といわれることもあります。もとは仏教の思想ですが、アメリカでわかりやすくアレンジされることで一般に広まっていきました。

集中力アップ、ストレス解消などの効果があり、一流企業でも取り入れられています。多くの情報に囲まれて慌ただしく生活する現代人にとって需要があるのでしょう。やり方はいろいろあるようですが、基本、場所や時間に厳格なルルールはありません。姿勢を正して座り、呼吸に集中して雑念をはらい今を意識するだけ。自分のライフスタイルにあわせて、必要なときに自分にあった形でおこなうがいいでしょう。意外に簡単な気がしますね。

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座禅や瞑想とどう違うのか?

マインドフルネスと座禅のもっとも大きな違いは、そこに宗教観があるかないかでしょう。どちらも瞑想すること自体は同じですが、その意味合いが違うのです。マインドフルネスは、集中力アップやストレス解消、ダイエットなどいろいろな目的のためにおこないます。座禅はそうではなく、目的がありません。強いて言うならば、座禅のために座禅をする。目的や結果は求めません。

以前にそれぞれの講師の説明を聞いたときに印象的な言葉がありました。マインドフルネスをするときは「今に集中する」と形容するのに対して、座禅は「すべてを空にする」というのです。どちらも心を落ち着かせることができるのですが、その心の有り様は少し違うのかもしれません。

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「マインドフルネスヨガ」と普通のヨガの違い

通常のヨガのやり方やポーズなどに大きな違いはないでしょう。マインドフルネスヨガのレッスンは、リラックスや瞑想などを取り入れたものが多いようです。アシュタンガヨガやハタヨガのようにヨガの教義がはっきりあるというよりは「マインドフルネス」の精神をヨガに取り入れたものといえます。もともとヨガ自体、瞑想などを含んでいるため違和感がなく自然に取り入れることができるのでしょう。

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「マインドフルネスヨガ」はどこで体験できる?

一般的なヨガスタジオで、「マインドフルネスヨガ」として常時開講しているところはあまり多くないようです。おすすめはヨガイベント。ヨガイベントでは、いろいろなヨガのレッスンがおこなわれており、気軽にお試しができます。プログラムの説明に「マインドフルネス」と書いてあれば受けてみましょう。レッスンはインストラクターによって内容や雰囲気が違いますから、実際受講して比べてみてください。自分に合うものがあればそのインストラクターの通常レッスンを受けてみるとよいでしょう。

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おすすめインストラクター「中島正明」

ヨガイベントはおすすめですが、いつでもあるわけではないのでインストラクターを一人ご紹介します。ヨガだけでなく瞑想インストラクターとしても活躍している中島正明先生。インストラクターを指導することがあるほど技術力や経験値が豊富です。通常のヨガのレッスンだけでなく、瞑想の講座なども開講しています。YouTubeなどに動画があがっていますし、無料のオンラインクラス(ヨガと瞑想クラスの両方あり)なども定期的におこなわれていますので、興味がある人はぜひ視聴してみてください(公式サイトに情報掲載)。

中島正明Webサイト

中島正明公式WEBサイト

 

最後に

マインドフルネスや座禅、瞑想などいろいろなものがありますが、どれもみな心を落ち着かせ日々の生活をよりよく過ごすためのものという点では同じ。どれが正しくて、どれが間違っているのではなく、自分しだい。思想や価値観も大きく影響するものですから、自分に合うやり方を見つけるのが大切でしょう。マインドフルネスや座禅を全く知らなくても、ヨガの中に自然に見つけているかもしれません。

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