コロナ後、非常に盛んになったオンラインヨガ。多くのサービスが乱立しています。今回はその中でも「veda Tokyo」というサービスに注目しました。料金や受講プログラム、その特徴など実際体験で感じたことを交えながらご紹介します。
veda Tokyoとは?
veda Tokyoはヨガインストラクターの吉川さんが主宰するヨガオンラインプログラムです。吉川さんは日本人女性発のアシュタンガ正式指導者資格を持ち、アシュタンガヨガのパイオニアとして有名。ヨガ雑誌YOGINInのカバーモデルもされています。そんな吉川さんがトータルウェルネスを実現させるためにさまざまなプログラムを提供しています。
【veda Tokyoのメリット】
- 1ヶ月3,000円から受け放題
- 一般的なヨガからマインドフルネスまで
- クラスの質のバラつきがなく質が高い
- 予約がなく、受けたい時にすぐに受けられる(受け放題の場合)
1ヶ月3,000円から受け放題
最近はオンラインヨガが非常に多くなりました。金額も1ヶ月3,000円くらいもしくは1クラス1500円くらいからと低価格なものも豊富。vedaのレッスンも1ヶ月3,000円~受け放題です。コースは3種類、プログラムは3種類あります。
レギュラープログラム
毎週定期的にある基本クラス(1日4~7クラスほど)
ワークショップ
テーマに沿ったクラス(基本月に1回、12種類あるようです)
スペシャルワークショップ
その名の通りスペシャルクラス(吉川さんが講師のことが多いようです。月に数回)
- シルバー:3,000円 レギュラープログラム受け放題
- ゴールド:6,000円 レギュラープログラム、ワークショップ受け放題
- プラチナ:10,000円 レギュラープログラム、ワークショップ、スペシャルワークショップ受け放題
- ドロップイン:2,000円
ポイント
- 水曜日は、定休日
- クラス数は多くないものの、平日の朝と夜はレギュラー的にクラスがある
- 1クラス、45分~75分(他のオンラインより長め)
一般的なヨガからマインドフルネスまで
吉川さんの専門であるアシュタンガヨガをメインに、リラックスヨガなど一般的なメニューがある一方、座禅が瞑想などマインドフルネス系のクラスも豊富です。アシュタンガはきついイメージがありますが、初心者向けのクラスなどもあり、レベルや運動量も幅広いでしょう。またワークショップでは解剖学や後屈などのピンポイントなクラス、ヴィーガン料理やアーユルヴェーダのクラスもあります。まずはレギュラークラスを受けて、プラス好きなワークショップをドロップインで受けるのも良いかもしれません。
クラスの質のバラつきがなく質が高い
vedaはもともと南青山にあるヨガスタジオでした。しかしコロナの時期にオンラインを開始し、その後スタジオは閉鎖しオンライン1本になったようです。コロナでオンラインヨガは急速に増えましたが、そのクオリティはピンキリ。また登録しているインスストラクターの質にバラつきがあるところも少なくありません。その点、vedaのインストラクターは全体的に質が高いと感じます。また外国人講師が多いのも特徴的です。英語、日本語両方のクラスがあるので、英語のレッスンを受講することもできます。
予約がなく、受けたい時にすぐに受けられる(受け放題の場合)
一般的に受け放題のレッスンでも事前に予約をすることが多く、受けたことがある人はわかると思いますが、結構めんどなものです。1週間に何回か受けると、毎回受付完了、リマインド、終了アンケートなどのメールがメールボックスにいっぱいになります。また夜のレッスンは、仕事の終わる時間次第のことも多いでしょう。その点、vedaは受け放題の場合、毎月レッスン一覧が送られてきて予約なしで受講できます。
まとめ
veda Tokyoは、全体的にバランスが良く、オンラインヨガサービスの中でもおすすめです。最初はドロップインで受けてみるのもいいのですが、1ヶ月3,000円で受け放題なのでまずは1ヶ月試してみるといいでしょう。クラスの内容や全体の雰囲気など自分に合っているかまずは体験してみてください。安いからと契約しても続かなければ意味がありません。継続できるヨガを見つけることが大切です。
こんな方におすすめ
- 低価格で質の高いヨガレッスンを受けたい
- いつでも好きな時に予約なしで受けたい
- 英語のレッスンを受けてみたい
- マインドフルネスに興味がある
- いろいろなクラスを受けてみたい