「ヨガタオル」もしくは「ヨガラグ」というものを聞いたことがあるでしょうか?スタジオでレンタルマットを使う際に衛生面が気になる時にヨガマットの上に敷いたり、ホットヨガの時に汗で手が滑らないように敷いて使います。
本記事では、ヨガタオル(ラグ)を初めて購入する際におすすめのブランドをご紹介します。
ヨガタオルのセレクトポイント
①サイズ
サイズは大きく分けて、ヨガマット全体を覆うタイプと普通のハンドタオルくらいの小さいタイプの2種類。ハンドタオルくらいのサイズは、手元だけに敷いて手汗で滑るのを防止するのがおすすめです。ロングタイプでもブランドによって長さが違うので、購入する前にサイズをチェックしましょう。
②グリップ具合
汗の滑り止めとして購入する人は、特にチェックしたいポイントです。通販で購入する場合は、手触りなどをなかなかチェックするのが難しいかもしれませんが、滑り止め加工がされているか、また口コミなどを参考に選んでみましょう。
③素材
化繊や天然素材などブランドによって様々。吸水性が高いマイクロファイバーを使ったタイプも多いでしょう。基本自宅で洗濯することができますが、ネットを使った方がベター。またブランドによっては色落ちをする場合もあるので気をつけましょう。
④価格
ノーブランドであれば非常に安価なものもありますが、ホールド力や吸水性を重視するのであれば、ヨガマットブランドがおすすめです。ロングタイプだと少しお高めですが、機能性を考えると損はないと思います。
マンドゥカ
ヨガマットの王道ブランド。多くのヨガインストラクターから絶大な指示を得ていますが、ヨガタオルもおすすめです。スエードのような肌触りが特徴的です。色や柄のバリエーション多いのもポイント。ハンドサイズタイプは、吸水性が良いのでヨガだけでなくフィットネスやアウトドアなどで使用してもよいでしょう。乾いているとツルツルしているのですが、濡れるとホールド力を発揮します。
- ハンドタイプ(67×40㎝):2,400円/参考価格
- ロングタイプ(67×183㎝):5,000円/参考価格
ヨガデザインラボ
バリ島からインスピレーションを受けたというカラフルで個性的なデザインが有名なヨガマットブランド。ヨガタオルもマットと同じようにデザイン性が高く、いろいろな絵柄を楽しむことができます。マイクロファイバータイプで機能性もあり、畳むとコンパクトになるので持ち運びしやすいでしょう。
- ハンドタイプ(61×38㎝):2,000円/参考価格
- ロングタイプ(61×183㎝):6,000~9,000円/参考価格
ルルレモン
ヨガウェアからマットまでヨガを代表するブランド。スタイリッシュなデザイン性と高い機能性から非常に人気があります。絵柄は無地や落ちついたものが多いでしょう。バリエーションはやや少なめ。ヨガウェアやヨガマットなどと合わせて全体でコーディネートすると統一感が出ておしゃれです。
- ハンドタイプ(66×40㎝):2,800円/参考価格
- ロングタイプ(66×180㎝):6,200円/参考価格
ジェイド
マイクロファイバ生地ですが、他のヨガタオルに比べると、タオル感が強く厚さもあります。裏面にストッパー加工はされていませんが意外にずれないとのこと。やわらかい肌触りで、ヨガ後のシャバーサナの時に身体を保温するのにもおすすめです。カラーは8色展開でどれも落ち着いた色合いです。
- ロングタイプ(61×183㎝):6,000円/参考価格
ヨガワークス
日本発のヨガマットブランド。手頃な価格帯なのでヨガ初心者でも購入しやすいでしょう。表面はサラッとしたワッフルのようになっており、吸水性もバッチリ!裏面にはシリコン加工が施されているのでヨガマットの上に敷いてもずれにくくなっています。
- ロングタイプ(61×173㎝):3,900円/参考価格