デスクワークなどで長時間座っていると肩こりや腰痛など身体に痛みが出ることがあります。集中しているとついつい同じ体勢のままで長い時間経ってしまい、筋肉が硬くなってしまうのです。とくに姿勢が悪いとよけいに痛みが強く出ることも。本記事では、そんな身体の凝りにおすすめのストレッチをご紹介します。
肩こりと腰痛には、背中の凝り解消を
肩こりと腰痛に悩む人はとても多いのではないでしょうか。姿勢や疲れなどいろいろな原因がありますが、背中の状態をチェックしてみてください。ゴリゴリしている、凝りで張っているなど、症状がある場合は、背中をほぐすと痛みが改善されることがあります。腰痛だから腰が原因とは限りません。背中や肩甲骨から腰痛につながる場合もあります。背中は日々の意識しないことが多いので、意識的にほぐしたり動かすようにしましょう。
その1 背中と腰を伸ばす
安楽座の状態で手を膝の上に添えます。おへそを覗き込むようにして、背中を思い切り丸めましょう。骨盤を後傾にすると背中から腰の後ろあたりまでしっかり伸ばすことができます。腰痛がひどいときは無理に動かさずに安静にすることも大切です。自身の症状や身体の様子を見ながらおこなってください。
メモ
私自身は腰が痛くなったとき骨盤を前傾にすると余計に痛みが増すことがあります。そのため背中や腰を丸めてゆるめるようにしています。痛みがあるときはほどほどに。
その2 脇腹を伸ばす
安楽座の状態から片手を天井に向けてぐっと伸ばしましょう。背筋と首をまっすぐに伸ばしたところから逆側に倒して側屈します。脇腹が伸びるのを感じましょう。腕を耳に添えた側屈の状態から腕を前に伸ばしたり、逆に後ろ側に下げたりしてみてください。肩甲骨を意識しながら背中をほぐすようにしてみましょう。ゆっくりと腕を回してみてもOKですが、違和感や痛みがあるときは無理をせずに。またぐるんぐるんと乱暴にせずに、身体の様子を感じながらゆっくりとおこなってください。
その3 脇腹と背中を伸ばす
四つん這いになったところから、片腕を逆側の腕の下へ床を滑らせるように入れます。頭の後頭部を床に着けるくらい腕を逆側へ差し込みましょう。床に着いていた腕は頭の先に。遠くへ伸ばすほど脇腹がストレッチされます。頭の先ではなく背中側へ倒してみてもいいでしょう。腕をいろいろな角度に倒してみながら、肩甲骨の動きを感じてください。肩甲骨まわりの筋肉が固まっていることがあるので、ほぐすように意識してみてください。