パシフィコ横浜で開催されたヨガフェスタ2023。今年はお天気にも恵まれ最高の開催に。4年ぶりということで待ちに待っていた人も多いのではないでしょうか。以前とどうのように違ったのかなど、今年のヨガフェスタのイベントの様子をご紹介します。
パークヨガは秋とは思えぬ強い日差し
コロナ前は公園側のパシフィコのホールで多くのブランドや企業が出展していましたが、今年はアカデミークラスのみ施設内であとはすべて屋外のテント。「雨だったらどうなっていたんだろうか?」と思いつつ、まずはパークヨガエリアをチェック!9月は台風の季節ですが、今年はお天意もバッチリ。ただ今年の猛暑のせいでパークヨガの日差しはなかなか厳しく、あまりの暑さにインストラクターのステージの前は人が少なく、日陰でヨガする人が多数いました。日陰は海からの風が気持ちよく、芝生にはヨガする人だけでなくのんびりピクニック気分の人がいたりと、ゆったりした雰囲気。パークヨガは予約なしの無料開催なので、自由でいい感じでした。
出展数も少なく、出展内容もいまひとつ
パークエリアの海側には、コロナ前と同様に飲食関係のキッチンカーが数台止まっておりランチができました。そしてその横は物販エリア。出展数はかなり少ない印象。マンドゥカやSNなどのブランドはあるものの、有名な出展はあまりなく暑さもあいまって人はかなり少なかったと思います。5年くらい前のヨガフェスは、ルルレモンをはじめ本当にたくさんのヨガブランド出展していました。オーガニックや健康関係の企業の出展などもあり、ヨガクラスを受けない人でも楽しめましたが、年々出展が減ったような気がします。もうあの頃のお祭り気分はないのかなと思うとちょっと寂しい感じでした。
いつも受けられない講師の受講が可能
一方アカデミークラスは以前と同様3日間、多くの先生のクラスが受講できました。今年は天候がかなり暑かったので、施設内でのクラスは非常に快適!私は2つのクラスを予約していましたが、どちらもとてもよいクラス内容でした。イベントなどでしかクラスをおこなっていない有名講師のクラスも多く、本当に貴重な機会。私が受講した西浦りささんも今回沖縄からいらっしゃったそうです。
まとめ
コロナ前は出展なども多くお祭り感がありましたが、今年のヨガフェスはクラスを中心な開催になったことで、本当にヨガが好きな人の来場が多かったような気がします。ショッピングではオーガニックライフの方が充実しているかもしれませんが、アカデミークラスの充実とパークヨガのピクニック感はヨガフェスタならでは。また来年も楽しみたいと思います。