最近ではコンビニなどでも購入することができるドライフルーツ。いろいろな種類があり、間食や補助食品としても手軽にとることができます。ドライ度合いもいろいろあり、元のフルーツ感が強い商品もあります。
本記事ではドライフルーツの特徴とおすすめ商品をご紹介します。
食物繊維が豊富で、栄養素も高く美容にぴったり
ドライフルーツだけではありませんが、乾燥させた食品はその水分が減りぎゅっと凝縮することで栄養価が高くなります。フルーツは皮まで食べることができるので、さらに栄養価がアップ。食物繊維、ミネラル、ビタミンなど、フルーツによっていろいろな栄養が期待できます。食べ応えもあり、ダイエット時の間食にぴったりといえます。
- 便秘が解消できる
- 栄養が効率よくとれる
- コンパクト
- 手が汚れない
- 調理しないでいい
- 日持ちがする
そのままでもよし、ヨーグルトに入れるのもGOOD
ドライフルーツはすぐに食べなくても腐ったりしないので、常備品として置いておくことができます。
そのまま食べても十分美味しいのですが、ヨーグルトなどと一緒に食べるのもおすすめです。特に前の日にヨーグルトに入れておくと、ヨーグルトの水分を吸ってやわらかくなり違った食感になります。シリアルとまぜてもよいでしょう。またサラダに入れたり、チーズと一緒おつまみとして食べるのも相性がよいと思います。
購入する際は、成分をチェックするようにしましょう。保存料や香料、着色料が入っているものもあります。個人的にはオーガニックで添加物のないものを選んでいます。また小さくカットされているものもありますが、カットが少ないほうが食べ応えはあります。よい商品は元のフルーツの味が濃く感じることができます。砂糖はできればないものがよいと思いますが、フルーツの種類によっては入っているものが多いこともあります。
とくに注目したいドライフルーツ5選
いちじく
個人的に一番好きなドライフルーツ。カルシウムと鉄分が多く、不老長寿といわれるほど栄養価が高い果物ですが、日本人はあまり生で食べる習慣がないのではないでしょうか。そんな人にはドライフルーツからチャレンジしてみては。カットしていない丸ごとのものがおすすめです。まわりが少しかためなので、咀嚼する回数も多く食べ応えがあります。
クランベリー
生ではあまり食べることはありませんが、ジュースなどで見かけるフルーツ。ポリフェノールやビタミンEが豊富にふくまれています。抗酸化作用が高くむくみを防止してくれたり、冷え性の解消、美肌などに効果があるといわれています。
パイナップル
フレッシュのパイナップルも好きですが、ドライはまた別もの。中よりも酸味がおさえられてやさしい感じです。生のピリピリ感が苦手な人はドライのほうがいいかもしれません。少し水分量が多いものが個人的には好みです。クエン酸は疲労回復によく、カロテンは老化防止によいといわれています。
柿
昔から日本でも親しまれている干し柿。ねっとりとした食感と甘さが好きという人も多いでしょう。最近ではおしゃれに「パーシモン」と呼ばれることも。ビタミンCが多く、疲労回復や美肌におすすめです。最近でも干し柿とは違ったスライスタイプもあるので試してみてください。
デーツ
ナツメヤシの実で海外ではよく食べられています。木になったまま乾燥するので、基本ドライフルーツ。日本人はあまり食べ馴染みがありませんが、スーパーフードといわれるほど美容にとてもおすすめです。ミネラルが豊富で貧血などにも効果があります。濃厚な味が特徴で1粒でも食べ応えがあるでしょう。