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手軽でお得!ヘアカラー「ナプラ」で自宅サロン

ヘアカラーイメージ

ヘアカラーは美容院でおこなっているという人が多いと思いますが、今回ご紹介するのは自宅ヘアカラー。市販のカラー剤はダメージが強いイメージがあり敬遠している人も多いかもしれませんが、サロン用であれば髪にやさしく、またお財布にもやさしいのでおすすめです。

本記事では、サロンと市販の違い、またおすすめ商品、ヘアカラー方法などをご紹介します。

体質の変化か?美容院でのヘアカラーに支障

ヘアカラー美容院

ある日突然、何年も通っていた美容院でのヘアヘアカラーがあわなくなってしまいました。ヘアカラー中もピリピリしていたのですが、ヘアカラー数日後に頭皮を触るとなんとカサブタだらけに……さすがにその後も同じようにヘアカラーを続けることが怖くなってしまいました。年齢的にホルモンバランスの乱れなど体質が変わったのが原因かもしれません。最終的に原因は判明しませんでしたが、サロンでのヘアラーを断念。

おしゃれで髪色を明るくしたいというよりも、白髪はなんとかしたい!そこで自宅でできるヘアカラーをいろいろ調べてみました。美容師さんの情報などを参考にして、行き着いたのが「ナプラ」という商品した。

サロンでのヘアカラーと市販のヘアカラーの違いは?

ドラッグストアなどで購入できる市販のヘアカラーは、若いころに使ったことがありますが、あまりいい印象がありません。手軽なものの髪へのダメージが強いイメージです。市販とサロンでは一体なにが違っているのでしょうか?

まずは薬剤の問題があります。一般的に薬剤を2種混合して使用しますが、このときの2つ目の薬剤の過酸化水素の濃度が違います。サロンでは過酸化水素が1.5%~6%のタイプを必要に応じて使い分けています。(数値が少ないほうが強くダメージが大きい)ところが市販のものはすべて6%なので、色が染まるものの薬剤が強いことが多いのです。また市販の薬剤は1剤の揮発性が低く髪と頭皮に残ることがあり、髪へのダメージが強いそうです。

薬剤の違い以外にも塗布する際のテクニックもあります。サロンでは根本部分だけ強い薬剤を使い、毛先などは弱い薬剤を使うことで、できる限り髪へのダメージを防いでいます。全体的にむらなく塗布できるというのもサロンならではでしょう。

では、自宅でヘアカラーをおこなうのは難しいかというと、そうでもありません。いくつかのポイントをおさえれば自宅でも可能だと思います。ただ個人的にはロングヘアの方にはおすすめしません。自分でむらなく塗布するのが難しいからです。ショートヘアーであれば比較的簡単だと思います。

美容師さんもおすすめする「ナプラ」

ナプライメージ

サロン用の薬剤も通販であれば購入することができます。おすすめは「ナプラ」というブランド。私が使用しているのは「ナプラグレイシスカラー」というシリーズです。天然システィン[L-システィン]と6種類の天然ハーブエキスが配合されています。カチオンとシルクプロテインのダブル効果でしなやかな風合いを表現し、美しい発色と健やかな髪質をキープしてくれます。こちらのシリーズは白髪染めにもおすすめとのこと。ナプラにはほかにもいろいろなシリーズがあるので、機会があればほかのものも試してみたいと思っています。

1剤は、全51色もあるので自分の希望に近いものをチョイスしましょう。サロンでは色を調合して使用すしますが、最初はどれか1色で試してみるのがよいと思います。現在ヘアカラーが残っていない人(地色)は6番や7番くらいからはじめるのが失敗がないかもしれません。2剤は3%をチョイスしましょう。6%よりも髪へのダメージが減ります。ショートヘアであれば、1剤は1回のヘアカラーで1本あれば十分(髪が短い人であれば2回使えるかも)。2剤は1Lもあるので、何回も使用できます。サロンで1回4,000円以上することを考えるとコスパは抜群です。

ナプラ1 ナプラ2

■1剤:アクセスフリーHB グレイシスカラー(600~1,000円くらい)

■2剤:アクセスフリーHB グレイシスカラーオキシ(1,300円くらい)

また薬剤とあわせて使っていただきたいのが、プロテクトクリーム。薬剤から頭皮を保護してくれます(毛は染まっても地肌が染まりません)。私が使用しているのは、菊星の「サボニーズのスーパープロテクトクリーム」。詰め替え用の500グラムで2,000円くらいです。少々高い気がしますがかなりの期間持つのでコスパはよいと思います。

サロン用は、どうやって使えばいいのか?

基本的には1剤と2剤を同量あわせて塗布するだけ。そこまで厳密に考えなくても大丈夫ですが、ブロックに分けるなどして、薬剤にむらができないように注意しましょう。あとは、時々集中トリートメントなどをおこなうことでサラサラのヘアに!

  1. 生え際や襟足などを中心に頭皮にプロテクトクリームをつける
  2. 1剤と2剤を同量混ぜる(耳たぶくらいのやわらかさに)
  3. 髪をブロックにわけて、襟足側から塗布
  4. 全体を軽くもみ、サランラップで覆い15分待つ
  5. サランラップを取り、5分待つ
  6. 薬剤をよく流して、シャンプーとトリートメント

こんな方におすすめ

  • サロンのヘアカラーが合わない
  • ヘアカラーの匂いが苦手
  • ショートヘアー
  • お得にヘアカラーしたい
  • 自分好みの色の調合に興味がある

 

 

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