最近テレビなどで話題の完全栄養食。その中でも有名な「BASE BREAD(ベースブレッド)」のプレーンとチョコレートを購入してみました。本記事では、味や食感、コスパなどをご紹介します。
完全栄養食とは?「ベースブレッド」だけでOK?
「完全栄養食」とは、厚生労働省が策定した「日本人の食事摂取基準」に基づき1食に必要な栄養素を摂取することができる食品のことを指します。ベースブレッドも色々販売されている完全栄養食の1つです。ベースブレッドの場合、1食で1日に必要な栄養素の1/3をとることができると言われていますが、1食で2袋の換算のようです。1袋だと1/6ということですね。ベースブレッドだけで栄養をとるというよりは、補助食品として生活に取り入れることがおすすめです。
プレーン(1個あたり)
- 熱量 205kcal
- タンパク質 13.5g
- 脂質 5.4g
- 炭水化物 23.9g
チョコレート(1個あたり)
- 熱量 255kcal
- タンパク質 13.5g
- 脂質 7.8g
- 炭水化物 29.3g
そのほか、26種類のビタミンやミネラルが詰まっています。通常の食事では不足する栄養を補うことができます。ただパンなので、カロリーや炭水化物量もあるので食べすぎないように注意しましょう。
実際食べて美味しいのか?
ベースブレッドは5種類。プレーン、チョコレート、カレー、メープル、シナモン。(メープルとシナモンは1袋に2つ入り)中でも、最も一般的なプレーンとチョコレートを購入してみました。
プレーン
サイズはそれほど大きくはありません。見た目は普通の丸いパン。ふわふわという感じではなく、ずっしりしています。大麦などを使ったパンに近いかもしれません。食べた感じは少々パサパサした印象。飲み物が欲しくなります。最近水分量の多いしっとりパンが多いので、それと比べると粗野な感じかもしれません。美味しいかというと「不味くはない」という感想、まあ食べられるというレベルでしょうか。栄養素がたくさん入っているのですから、ある程度我慢しなくてはいけないのではないでしょうか。
チョコレート
サイズはプレーンとあまり変わりませんが、ツイストしあるせいか少し大きく感じます。チョコレートが練り込まれているのがわかります。食べてもしっかりチョコレートを感じることができます。プレーンよりモサモサ感は少なく、個人的にはチョコレートの方がお気に入り。プレーンは何かと一緒に食べないと味気ないですが、チョコレートであればこれ1個でも満足感があります。朝忙しい時とか、夜あまり食欲がない時などにピッタリだと思いました。
メモ
実は、プレーンとチョコレートを食べる前に、カレーも食べてみたのですが……私の口には合いませんでした・モサモサ感が半端ないし、味も微妙。カレーは万能だと思っていたのですが、最後まで食べることができず少し残してしまいました。これはもう購入することはないと思います。(あくまでも個人的な感想です)
購入は、WEBサイトもしくはドラッグストア
以前からベースブレッドが気になっていたのですが、WEBで購入するのを躊躇していました。そんなとき近所のドラッグストアで販売していたので、すぐに購入しました。ただ近くに販売している店舗がない場合は、WEBサイトからの購入になるしょう。公式サイトでは2袋から購入できますが、送料がもったいないかもしれません。家族などいればまとめ買いで良いのですが、一人暮らしで頻繁に食べると飽きてしまいそうです。賞味期限もあるので、私は1週間に1回か2回くらいで食べています。5種類がセットになったものもあるので、興味のある人は公式サイトをチェックしてみてください。