ヨガいろいろ

肩や肩甲骨の可動域を広げるストレッチ

肩ストレッチイメージ

ヨガを上達するには可動域が重要になります。時に肩周りの柔軟性はいろいろなポーズで必要です。本記事では、肩のストレッチ方法をいくつかご紹介します。見た目以上にけっこうきついかもしれません。普段デスクワークが多い人は特に。数回ですぐに成果が出るものではありませんが、少しずつ続けましょう。

ストレッチ1

両腕を真上に上げます。

肩ストレッチ01

肩甲骨をできる限り寄せながら肩の高さくらいまで両腕を下げていきます。肩は上がらないように。もうこれ以上後ろに行かないというくらい腕を広げましょう。少しキープします。

肩ストレッチ02

今度は息を吐きながら斜め下へ下げていきます。45度くらいのところで止め、息を吸いながらアップ。このアップダウンを数セット繰り返してください。見た目以上にけっこうきついと思いますが、肩甲骨の可動域が広がります。

肩ストレッチ03

 

ストレッチ2

両腕を前に伸ばして、うつ伏せに寝ます。足は骨盤幅くらいに。顔は真下に向け、手に平は向かいわせにしておきましょう。

肩ストレッチ04

恥骨で床を押し、息を吸って上半身と両腕をアップします。腰から上げるのではなく、胸の上からアップします。顔は斜め前を見るようにしましょう。(上げすぎると首の後ろが詰まってしまうので注意)腕を上げるのが非常に辛いと思います。腕が落ちてきやすいので、腕は耳よりも上になるようにアップ!息を吐きながらゆっくりと腕を下ろします。これもアップダウンを数セット繰り返しましょう。

肩ストレッチ05

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